パッチがリンク切れ

久しぶりにいじってみようと思ったら、v18hのパッチのうち hisさんのものがリンク切れになっていました。多分自分でも持ってるけど探すのが面倒だな…。

最近の動向

多分もう更新することはないと思っていたけど。。 pdaXrom用のGBAエミュレータ gpSP0.9/SDL リリース gpSP正式版リリース (通勤電車で地下探検Reloaded) pdaXrom 対応 gpSP 0.9-2/SDL リリース (Emulator for zaurus SL-xxx) Emulator for zaurus SL-xxx (旧…

IntelがXScaleから撤退

予てから噂のあったXScale売却の話ですが、正式に発表があった模様。通信とアプリケーション用プロセッサであるPXAシリーズをMarvellに売却とのこと。そうすると、Monahans(XScaleの後継、1.25GHzで動作、624MHzのPXA270に対して25%の性能向上)はどうなる…

Zaurus新機種発表は?

HTC Universal/JASJARと一緒に海外へさんの2006-06-01の日記で、ウィルコムW-ZERO3 および Zaurusの上位機種発表という話が…。情報源が公開されていないために様子を見ていましたが、W-ZERO3(WS004SH)については、本日発表された模様。Zaurusの発表はあるの…

gcc-3.4.5クロス環境(2)

もうひとつの方法は、SHARPが提供するglibcを使う方法です。たたかうデジタリアンさんや、ぴろさんなどが詳しいので、細かい説明は割愛します。前述のglibcへの依存関係の問題がない、というメリットがあります。 # 環境設定 # $PREFIX 以下にクロス環境を生…

USBミニ四駆

すばらしい先達がいらしたので乗っかってみました。。 製作30分。Zaurusだとパワーが足りないようです。残念。 …でも、Zaurus乗せて走らせるよりもノートPC持って追っかけてる方がおいしい気が。

v18h

v18gで浮動小数点演算の結果が正しくない問題を修正とのこと。hisさんのページにあったP24-26パッチを適応しています。これでスペカの開発は落ち着くのかな?ちなみに、2GのSDでカーネルを更新しようとしたら、Segmentation fault と言われかなり焦りました。…

gcc-3.4.5クロス環境(1)

一番楽なのは、crosstoolを使う方法でしょう。 crosstool-0.42.tar.gz(現時点での最新バージョン)を展開し、 demo-*.sh を実行するだけ。必要なファイルもDLしてくれます。 また、toolchainの作成手順やconfigureオプションが参考になるし、パッチ(patches/…

gcc-3.4.5クロス環境(補足)

以下、gcc やリンカ・共有ライブラリに関する一般的な話。 gccのマニュアルも参照のこと。ビルド環境と実行環境が違う場合に起こる問題です。 実行時に「libgcc_s.so.*がない」と言われる libgcc_soをインストールする (SL-C3000はデフォルトで持っていない)…

zpsx のソース

PSエミュSDL版 (2006-04-18) のソースをアップします。ライセンスはGPL。詳細はソース内の README.sdl-bvddを参照のこと。 ソース: zpsx006.sdl-bvdd.tar.gz 差分: zpsx006.sdl-bvdd.patch (ただし、gpu.c は改行コードが違うためパッチに失敗する) Emulator…

v18g

正式リリースになった模様。開発にあたっている皆様には本当に感謝です。 ちなみに、P20-P23パッチはスペカのページから直接DLできないので注意。hisさんのページにはP26までありますね。

裏口

いつの間にかv18fが進行中。fastfpeの改良と、「snes9x実行後にmplayerが落ちる問題」も解決されるとのこと。C3200のカーネルソースも公開されています。でもSDドライバは公開していません。

gcc-2.95*クロス環境

スペシャルカーネルの構築用。 SHARP提供のクロス開発環境(gcc-2.95.2, glibc-2.2.2) を、binutils-2.16.1で上書きすることで、"-mcpu=iwmmxt" が使えるようになります。 # (1) ザウルス宝箱より (/opt/Embedix/tools/にインストールされる) rpm -ivh \ gcc-…

squashfs3.0

v18用モジュール(2004-04-09)で、「squashfsパッチを当てるとzImageのビルドに失敗する」と書きましたが、修正したパッチを作成したので置いておきます(ついでにipkも)。 squashfs3.0-linux-c3000-20041116.patch squashfs_2.4.20.v18d-3.0_arm.ipk ちなみ…

スペカで動くPSエミュ(SDL版)

とりあえず動いてます。 xi が MAX 17/60fps くらい。 zpsx_slc3000.gz (gzip -d で解凍) このプログラムを使ったことにより発生した問題に関して、私は一切の責任を負いません 本家は ZPSX、フォーラム。GPLなのでソースはそのうちアップします libsdl-1.2.…

開発環境の概要(補足)

SL-C* で使われているプロセッサ(XScale、PXA270)は、ARM v5TEアーキテクチャで、さらに iWMMXt (Intel Wireless MMX) の命令セット(MMX, SSE, XScale命令)が利用できる(1,2,3,4,5) また、XScaleプロセッサは浮動小数点演算ができないので、カーネルの浮動…

開発環境の概要

SL-C シリーズ向けの開発環境について、gccのバージョンを元に整理してみます。 gcc-2.95.3 : kernel(2.4.20*), QtopiaSDK(1.5) の構築用 ※SHARP提供のクロス環境は gcc-2.95.2 gcc-3.2.3 (xscale) : Special Kernel の構築用 gcc-3.4.5 : 速度を要求するプ…

バックアップとリカバリ

モジュールをいれたら/homeの容量がなくなってきたので、徐に find /lib/modules/2.4.20/kernel/ -name *.o | xargs strip としたら、モジュールが動かなくなりました。stripのバージョンがまずかったかな?そこで /home をリカバリ。問題は、そのままでは jf…

v18d用モジュール

一応、カーネルモジュールをv18d用にビルド。 欲しかったのは、 squashfs, acm(FOMA), nfsd(server), UDF。 # カーネルソースにv18dのパッチと squashfs2.2-patch を当ててから、 # (ちなみに、squasfs パッチを当てると zImage のビルドに失敗する) # 必要…

SDドライバ

v18dのページに「1GB越のSDに対応するドライバ」が置いてある。 元を辿ってみたけどソースは公開されていない。カーネルソース見ても、SHARPのサイト見ても無い。OPE由来のモジュールなのかな。

v18d

v18c入れたばっかりなのに…。でも速攻で入れました。問題なく動作してそう。 (追記) CreativeStationさんが性能評価されています(2006/04/12の記事)。

v18c

Hack on the Linux(tetsuさん)のspecial kernel v18cが出ています。早速インストール。

はじめに

主にZauru関連のメモとして使っています。 >