2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

gcc-2.95*クロス環境

スペシャルカーネルの構築用。 SHARP提供のクロス開発環境(gcc-2.95.2, glibc-2.2.2) を、binutils-2.16.1で上書きすることで、"-mcpu=iwmmxt" が使えるようになります。 # (1) ザウルス宝箱より (/opt/Embedix/tools/にインストールされる) rpm -ivh \ gcc-…

squashfs3.0

v18用モジュール(2004-04-09)で、「squashfsパッチを当てるとzImageのビルドに失敗する」と書きましたが、修正したパッチを作成したので置いておきます(ついでにipkも)。 squashfs3.0-linux-c3000-20041116.patch squashfs_2.4.20.v18d-3.0_arm.ipk ちなみ…

スペカで動くPSエミュ(SDL版)

とりあえず動いてます。 xi が MAX 17/60fps くらい。 zpsx_slc3000.gz (gzip -d で解凍) このプログラムを使ったことにより発生した問題に関して、私は一切の責任を負いません 本家は ZPSX、フォーラム。GPLなのでソースはそのうちアップします libsdl-1.2.…

開発環境の概要(補足)

SL-C* で使われているプロセッサ(XScale、PXA270)は、ARM v5TEアーキテクチャで、さらに iWMMXt (Intel Wireless MMX) の命令セット(MMX, SSE, XScale命令)が利用できる(1,2,3,4,5) また、XScaleプロセッサは浮動小数点演算ができないので、カーネルの浮動…

開発環境の概要

SL-C シリーズ向けの開発環境について、gccのバージョンを元に整理してみます。 gcc-2.95.3 : kernel(2.4.20*), QtopiaSDK(1.5) の構築用 ※SHARP提供のクロス環境は gcc-2.95.2 gcc-3.2.3 (xscale) : Special Kernel の構築用 gcc-3.4.5 : 速度を要求するプ…

バックアップとリカバリ

モジュールをいれたら/homeの容量がなくなってきたので、徐に find /lib/modules/2.4.20/kernel/ -name *.o | xargs strip としたら、モジュールが動かなくなりました。stripのバージョンがまずかったかな?そこで /home をリカバリ。問題は、そのままでは jf…

v18d用モジュール

一応、カーネルモジュールをv18d用にビルド。 欲しかったのは、 squashfs, acm(FOMA), nfsd(server), UDF。 # カーネルソースにv18dのパッチと squashfs2.2-patch を当ててから、 # (ちなみに、squasfs パッチを当てると zImage のビルドに失敗する) # 必要…

SDドライバ

v18dのページに「1GB越のSDに対応するドライバ」が置いてある。 元を辿ってみたけどソースは公開されていない。カーネルソース見ても、SHARPのサイト見ても無い。OPE由来のモジュールなのかな。

v18d

v18c入れたばっかりなのに…。でも速攻で入れました。問題なく動作してそう。 (追記) CreativeStationさんが性能評価されています(2006/04/12の記事)。

v18c

Hack on the Linux(tetsuさん)のspecial kernel v18cが出ています。早速インストール。

はじめに

主にZauru関連のメモとして使っています。 >